ローコスト住宅 – 追加オプション – のお話し

ローコスト住宅 – オプション追加 – のお話し
ことり

こんにちは。ことりです。

昨日は建築中のマイホームの現場打合せでした。

先月末に最初の現場打合せがあり、その時は基礎が出来ていて玄関ドアとサッシが入っているだけといった感じでした。

なんとなく広さはわかるものの、壁がないのでだだっ広い感じ。

昨日の打ち合わせでは

床材も貼られていたのですが養生されています。壁もあるので部屋の広さを体感できる感じになっていました。

上の写真は息子の部屋(6帖)

写真左側の垂れ壁があるところはクローゼットのドアが付きます。クローゼットは1.5帖あるので写真は7.5帖分の広さになります。

少し工事が遅れているみたいなので2月半ばに引き渡し予定だったのが、3月初旬になりそうとのこと。

だんだんと形になっていくマイホーム。とっても楽しみです^^

目次

追加したオプションと断念したオプション

住宅ローンのことなどを考えローコスト住宅を選択したのですが、標準仕様のものではちょっと…という部分も多々ありまして。

ローコスト住宅なのですからどうしても標準仕様はグレードの低いものの場合が多い。

よく、ローコスト住宅はオプションが高くつくからダメだと耳や目にすることも少なくないのですが、でもこれって当たり前のことですよね。

だって、ローコスト住宅なのですから(笑)

ただ、標準仕様のグレードが低いのは仕方ないですが、工事が雑だとかそういうことは別問題です。

うちはできるだけ費用を抑えたかったということもあり断念したオプションもたくさんあります。

追加したオプション

どうしても妥協できなかった主なオプションは以下の4点。

床材

【標準】コンビットニューアドバンス

【オプション追加】コンビットグラートプラス

ことり

コンビットグラートプラス152 オーク(艶消し)にしました。

タンクレストイレ

【標準】タンクありのフチなしトイレ

【オプション追加】タンクレス アラウーノS160

洗面化粧台

【標準】TOTOの75cm幅の洗面化粧台(三面鏡なし)

【オプション追加】TOTO オクターブLight(90cm幅)

ことり

最初は造作っぽいTOTO「ドレーナ」にする予定だったのですが、追加費用が結構な額になるので断念(泣)

玄関ドア

標準で選択できる玄関ドアの中に気に入ったものがなかったので、追加費用が必要なドアを選択しました。

上記以外にも細々としたオプションは追加しています。

  • 浴室シャワースライドバー
  • 浴室ドアのタオル掛けバー
  • 浴室ドアを折れ戸から開き戸に変更
  • 玄関と廊下のライトを人感センサー付きに
  • EV自動車用コンセント
  • ドアを引き戸に(間取りの関係で引き戸にできないところ以外全て)
  • 息子の部屋のクローゼットドアを掘込取手仕様に
  • コンセント追加
  • TV用コンセント追加
  • ダウンライト追加
  • ペットスペースとその上部を造作
  • キッチンワークトップ
  • キッチン立ち上がり壁のクロス

追加費用が発生したのはこのくらいかな。

合計で約900,000円の追加となりました。

90万円は確かに大きな金額ですが、色々と断念する前はオプションだけで200万円近くなる予定だったんです。

それを削りに削ってここまで抑えました。

クロスもキッチンの立ち上がり壁以外は全て標準のクロスから選びました。

断念したオプション

家を建てることになって何度も何度も打ち合わせがありましたが、最初は夢が膨らむ一方で何も考えずオプション付けまくりだったんです(笑)

でも、見積もりを見て驚愕!!

これはいか~ん!(゚Д゚;)

そこで、さまざまなオプションを断念しています。

  • 家の大きさ(これはオプションではないですが)
  • ハイドア
  • フルオープンキッチン(レンジフードが高額になるため)
  • 洗面化粧台(ドレーナ1200)
  • キッチン幅2550(標準は2400)
  • キッチンカップボード(付けると追加で約30万円)
  • フロントオープン食洗器(標準で付いている浅型をとりあえず使ってみることに)
  • リビングの間接照明
  • 浴室ドア 引き戸(開き戸に)引き戸が一番追加費用が高かった
  • ロールスクリーン 天井ボックス
  • クロス

家の大きさは最初24坪くらいだったのですが、結局22坪弱にまで小さくしました。

憧れのハイドアも断念。

他にもあったかもしれませんがこんな感じでオプションを削った結果、約100万円ほど費用を抑えることができました。

後になって「あれはやっとけば良かった」といった後悔があるかもしれないのですが

それでも無理な住宅ローンを抱えてしまってはどんなに理想の家を持てても結果的に辛いだけですし。

ことり

ちょっとした負け惜しみと言えなくもないのか?(笑)

オプションは付けたいだけ付けられる

ローコスト住宅に限った話ではないですが、オプションは付けたいだけ付けることができます。

金額を気にしなければ…ですが。

標準仕様のグレードが低いのは当たり前

うちがローコスト住宅を選んだのは、住宅会社の社長さんの人柄と住宅ローンの負担を考慮してのことです。

ローコスト住宅はその名の通りローコストで建てる住宅ですので標準仕様のグレードが低くなるのは当たり前のことなんですよね。

ことり

例えば、何もオプションを付けなくて良いということであれば、かなり低価格で家を建てることも可能だと思います。

でも、もともと標準仕様のグレードが高いメーカーさんの場合はオプションなしでもそれ相応の価格になります。

どちらを選ぶのかは、その人の考え方や家計の状況によっても変わってくるでしょうし。

本当に必要なオプションは?

そんなローコスト住宅もオプションはいくらでも付けることができますし、付ければ付けるだけ見た目も機能も素敵な家ができます。

ただ、その分金額も大幅にアップしていきますので「本当に必要なのか」「どうしても妥協したくない部分はどこなのか」を冷静に考える必要がありますよね。

うちの場合どうしても妥協したくなったのは最初に書いた4点でした。

  • 床材
  • タンクレストイレ
  • 洗面化粧台
  • 玄関ドア

そこから細々としたオプションを追加してはいますが、断念したオプションを冷静に見てみると、「別に必要ないよね」と思うものも多いです。

ことり

最初はテンション上がり過ぎてあれもこれもと付けまくりだったんですけどね(笑)

現在、お家を計画中で追加オプションで悩んでおられるのでしたら、ひと呼吸おいて冷静になって「必要か」「必要ないか」の視点で見直してみると良いかもです^^

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