
50代になってから、買ってよかったと思うものの基準が少し変わってきました。
以前は、見た目がかわいいものや、気分が上がるものにもよく惹かれていました。もちろん、そういうものも好きです。
でも最近は、それ以上に、これがあると、少し気が楽になると思えるものを選ぶことが増えてきました。
暮らしが劇的に変わるわけではないけれど、気になっていたことがひとつ減る。面倒だなと思っていたことが、少し楽になる。
心配性の私にとっては、それだけでもかなりありがたいことです。
おしゃれな暮らしには憧れます。でも、今の私が本当に助かるのは、たぶん「映えるもの」より「ほっとするもの」。
50代の買い物は、気分を上げるだけではなく、気持ちを少し軽くしてくれるものがちょうどいいのかもしれません。
50代になって、買ってよかったものの基準が変わりました
若い頃は、買い物をするときに「かわいい」「便利そう」「欲しい」と思う気持ちが先にありました。もちろん今でも、そういう気持ちはあります。
でも50代になってからは、もう少し現実的な目で見るようになりました。
ことりこれ、本当に使うかな。
続けられるかな。
置き場所はあるかな。
掃除は面倒じゃないかな。
買う前から、なかなか質問が多いです。自分で自分に取り調べをしているような気分になります。
おしゃれよりも「気が楽になるか」
最近、私が買い物で大事にしているのは、気が楽になるかどうかです。
おしゃれなものも素敵です。
でも、今の私の暮らしに必要なのは、無理に背伸びするものより、日々の小さな不安や面倒を減らしてくれるものなのかもしれません。
たとえば、使うたびに「助かるな」と思えるもの。心配する回数が少し減るもの。暮らしの中で、気持ちに余白を作ってくれるもの。
そういうものは、買ったあとも満足感が続きやすい気がします。
小さな不安が減るものは思った以上に助かる
心配性の私は、暮らしの中の小さなことが気になりやすいです。
荷物、室温、ハルの留守番、体調、明日の予定。ひとつひとつは小さなことでも、重なると頭の中がにぎやかになります。
できれば、頭の中くらいは静かに暮らしたい。でも現実には、なかなかそうはいきません。
だからこそ、暮らしの中で気がかりを少し減らしてくれるものは、思っている以上に助かります。
私にとって「気が楽になるもの」とは
私にとって、気が楽になるものは、特別に高価なものや大きなものばかりではありません。むしろ、小さなものや、地味なもののほうが多いです。
買った瞬間に大きな感動があるというより、使い続けるうちに、「あ、これがあると少し楽だな」と感じるもの。
そういうものが今の私には合っているんでしょうね。
確認する回数が減るもの
私の場合、心配になるとつい確認したくなります。
ことりちゃんと閉めたかな。
大丈夫かな。
ハルは寝ているかな。
エアコンはちゃんと動いているかな。
一度気になると、頭の中で何回も同じことを確認してしまいます。だから、確認する回数が少しでも減るものはありがたいです。
「たぶん大丈夫」ではなく、「確認できるから大丈夫」と思えるだけで、気持ちが少し落ち着きます。
面倒なことを少し減らしてくれるもの
50代になると、面倒なことを減らす大切さも感じるようになりました。若い頃なら何とも思わなかったことでも、今は少し負担に感じることがあります。
再配達の時間を気にすること。
仕事中に家のことが気になること。
帰宅してから慌てること。
こういう小さな面倒が減るだけでも、暮らしは少し楽になります。
大きな時短ではなくてもいいんです。「ちょっと助かった」くらいが、毎日の中ではけっこう大きいです。
続ける負担が少ないもの
買ってよかったと思えるものには、続ける負担が少ないという共通点もあります。
便利でも、使うたびに面倒だと続きません。体に良さそうでも、味が苦手だと続きません。おしゃれでも、手入れが大変だとだんだん遠ざかります。
最初は張り切っていても、そのうち静かに使わなくなる。そして、しばらくしてから見つけて、「あ……いたのね」となる。
これを何度か経験しているので、最近は買う前に「自分が無理なく使えるか」を考えるようになりました。
最近、買ってよかったと感じているもの
最近の私にとって、買ってよかったものは、どれも「暮らしが少し楽になるもの」です。
ものすごく特別なものではありません。でも、あると少し安心できたり、気がかりが減ったりします。
黒酢は無理なく続けたい小さな習慣
最近また飲み始めたのが、養命酒製造の黒酢です。以前、旧ことり歩でも紹介していた黒酢で、今回あらためて再開しました。

黒酢は、私にとって「これさえ飲めば大丈夫」というものではありません。
でも、50代になって疲れの残り方が気になるようになり、毎日の中に小さな習慣をひとつ戻したいと思ったとき、再開しやすいものでした。
味も体験済みだったので、安心して始められたのも大きかったです。
実際に飲み始めた感想はこちらにまとめています。
無理なく続けられる小さな習慣については、こちらの記事にも書いています。
宅配ボックスは再配達の気がかりを減らしてくれた
宅配ボックスも、買ってよかったもののひとつです。
私は、荷物が届く予定があると、つい時間を気にしてしまいます。
お風呂に入っているときに来たらどうしよう。
買い物に出た瞬間に来たらどうしよう。
再配達をお願いするのも申し訳ない。
そういう小さな気がかりが、宅配ボックスを置いたことで少し減りました。
もちろん、すべての荷物に対応できるわけではありません。大きな荷物は入らないこともありますし、雨の日や風の強い日は少し気になることもあります。
それでも、あるだけで気持ちが楽になる場面は多いです。
完璧ではないけれど、助かる。50代の私の暮らしには、こういうものが合っている気がします。
見守りカメラや遠隔操作エアコンはハルの留守番中の安心に
ハルと暮らすようになってから、買ってよかったと強く感じているのが、見守りカメラや遠隔操作できるエアコンです。
仕事中でも、ハルが寝ている様子を確認できる。外出先から室温のことを気にかけられる。これだけで、留守番中の不安がかなり違いました。

ソファでぐっすり眠っているようです😊
もちろん、見すぎると逆に気になるので、そこは注意が必要です。心配性の私は、安心のために見たはずが、見たことでまた気になることもあります。
なかなか忙しい性格です。それでも、確認できる手段があるというだけで、気持ちの支えになっています。
ハルのためでもあり、私の心のためでもある。留守番グッズは、そんな存在だと思っています。
買い物で暮らしを完璧にする必要はない
買ってよかったものがあるからといって、暮らしが完璧になるわけではありません。
宅配ボックスがあっても、荷物の心配がゼロになるわけではない。見守りカメラがあっても、ハルのことをまったく心配しなくなるわけではない。黒酢を飲んでも、毎朝必ず元気いっぱいになるわけではない。
でも、それでいいと思っています。
暮らしを完璧にするためではなく、少し楽にするために取り入れる。そのくらいの距離感が、ちょうど良いと感じています。
全部を便利にしなくてもいい
便利なものはたくさんあります。あれもこれも取り入れたら、もっと暮らしが楽になるのかもしれません。
でも、全部を便利にしようとすると、それはそれで疲れます。
設定、置き場所、管理、使い方。便利にするための準備で、すでに少し疲れることもあります。
だから私は、自分が本当に気になっているところから、少しずつ取り入れればいいと思っています。
ひとつ気が楽になる。まずはそれで十分です。
ひとつ気が楽になるだけで十分なこともある
暮らしの中の不安や面倒は、全部なくさなくてもいいのかもしれません。
もちろん、なくなればうれしいです。でも現実には、毎日いろいろあります。
仕事のこと。
家のこと。
ハルのこと。
自分の体のこと。
だからこそ、ひとつだけでも気が楽になるものがあると助かります。
「これがあるから少し安心」
そう思えるものが暮らしの中にあるだけで、気持ちが少し軽くなります。
まとめ|50代の買い物は、安心が少し増えるものを選びたい

50代になって、私の買い物の基準は少し変わりました。
おしゃれなものや気分が上がるものも好きです。でも今は、それ以上に、暮らしの中で少し気が楽になるものに惹かれます。
確認する回数が減るもの。
小さな面倒を減らしてくれるもの。
無理なく続けられるもの。
心配性の私にとって、そういうものはただの便利グッズではなく、暮らしの安心を少し増やしてくれるものです。
もちろん、買えばすべて解決するわけではありません。でも、気持ちが少し軽くなるなら、それは十分「買ってよかったもの」だと思います。
50代の暮らしは、がんばって整えるより、少しずつ気が楽になるものを選ぶくらいがちょうどいい。
今日も完璧ではないけれど、少し楽になった。そのくらいの買い物を、これからも大切にしていきたいです。





