50代の暮らし
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更年期の頃、気持ちが沈んでいました

ことり

更年期の頃、理由もなく気持ちが沈むことがありました。特別に嫌なことがあったわけではありません。それなのに急に不安になったり、気持ちが落ち込んだり。

今振り返ると、ちょうど更年期の時期と重なっていたこともあり、その影響もあったのかもしれないと感じています。

ただ、すべてが更年期によるものだったのかは分かりません。当時は終わりが見えず、「このままずっと続くのかな」と不安になることもありました。

更年期の頃は気持ちの変化が大きかった

更年期と聞くと、ほてりや発汗などの身体的な症状を思い浮かべる人が多いかもしれません。でも私の場合は、それ以上に気持ちの変化が大きかったように思います。

何か嫌なことがあったわけではありません。仕事も普段通り。家庭も普段通り。それなのに突然のように気持ちが沈んでしまう。自分でも理由が分からず、「どうしてこんな気持ちになるんだろう」と思っていました。

今までの自分なら気にならなかったことが気になったり、急に不安になったり。感情の波に自分自身がついていけないような感覚でした。

当時は「更年期の時期と重なっているのかな」と感じてはいても、なかなか気持ちの整理ができませんでした。

不安やイライラもありました

感情の変化

気持ちの落ち込みだけではありません。不安やイライラ…とにかく1日のうちにコロコロと感情が変化していく感じです。

何でもない時に涙が出て、でも、何が悲しいのかわからない。かと思えば、相手の何気ない言動に腹が立ったりもしていました。

身体的な症状ももちろん辛かったですが、この感情の激しい動きが一番苦しかったですね。

そして、私の場合は、「音」にとても敏感になりました。当時は賃貸アパートで生活していたのですが、上の階の方の生活音がとてもうるさく感じていました。これも私にとってはかなり辛かったことのひとつです。

家族にも申し訳なく感じていました

家族は何も悪くありません。それなのに余裕がなくなってイライラをぶつけてしまい、そんな自分に落ち込むこともありました。本当に申し訳なかったと思っています。

あの頃は終わりが見えませんでした

更年期のつらさがいつ終わるのか分からないことも不安でした。

調子が悪い日が続くと、「このままずっと続くのかな」と思ってしまいます。実際、私もそう思っていました。先が見えないことは想像以上に不安でした。

先のことを考えると不安だった

仕事のこと。
家族のこと。
自分の体のこと。

考えれば考えるほど不安になることもありました。でもその頃は、毎日を過ごすだけで精一杯だったように思います。

今はあの頃よりずっとラクになりました

あれから何年も経ちました。そして今は、あの頃よりずっとラクに過ごせています。

「今日から良くなった」という感じではありませんでした。少しずつ。本当に少しずつ。気付けば以前ほど気持ちが沈まなくなっていました。振り返って初めて変化に気付いたような感じです。

もちろん人それぞれだと思います。私の場合は、時間の経過とともに少しずつ落ち着いていきました。更年期の症状がどのくらいの期間続くのかは、本当に人それぞれです。私の場合は42歳の頃に更年期の症状に気づき、それから5年くらい辛い期間が続きました。

私の場合は、ある日突然終わったわけではありませんでした。

更年期のことを考えない時間や日が少しずつ増えていき、振り返ったときに「あの頃よりずっと楽になったな」と気づいた、という感じです。

同じような経過になるとは限りませんが、私自身はそんなふうに少しずつ変わっていきました。

あの頃の私に伝えたいこと

更年期の頃は、理由もなく気持ちが沈むことがありました。

自分でも理由が分からず、戸惑ったり不安になったりしたこともあります。でも今振り返ると、あの頃の自分に「今は先が見えなくてつらいけれど、私はこのあと少しずつ楽になっていったよ」と伝えたい気持ちになります。

更年期の感じ方は人それぞれですが、もし今同じように悩んでいる人がいるなら、そんな時期を経験した人もいるんだなと思ってもらえたら嬉しいです。

気持ちの落ち込みが強かったり、長く続いたり、日常生活がつらいと感じるときは、一人で抱え込まず、医療機関などに相談することも大切だと思います。

ABOUT ME
Kotori
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ことり
兵庫県出身、山口県在住。 フルタイムで働く50代。
心配性でも安心してラクに暮らせる「我が家の安心の仕組みづくり」を少しずつ進めています。
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