わが家の平日の留守番時間
犬と暮らす前、私がとても気になっていたことがあります。
「犬は何時間くらい留守番できるんだろう」
仕事をしている以上、平日に留守番をお願いすることは避けられません。そして現在、わが家のトイプードルのハルは、平日に10時間前後の留守番をする生活をしています。
最初に書いておきたいのですが、これは「犬は10時間留守番しても大丈夫」という意味ではありません。もちろん、10時間をおすすめしたいわけでもありません。
あくまで、仕事をしながらハルと暮らしている、わが家の実際の話です。
わが家では平日10時間前後の留守番があります
仕事の日は、ハルに長い時間留守番をお願いすることになります。この生活が始まったころは、本当に心配でした。
家を出たあとも、
「今どうしているかな」
「落ち着いて過ごしているかな」
と、何度も考えていました。
今も心配しなくなったわけではありません。ただ、ハルとの暮らしが続く中で、留守番のある平日も少しずつ「いつもの一日」になってきました。
帰宅すると、ハルはしっぽを振って迎えてくれます。その姿を見ると、毎日のことなのにやっぱりほっとします。

気になったのは「何時間か」だけではありませんでした
最初は、留守番の長さばかりが気になっていました。でも実際に生活が始まると、私が気にしていたのは時間だけではありませんでした。
「その時間を、家の中でどう過ごしているのか」
むしろ、こちらのほうが気になるようになりました。
水はちゃんと飲めるか
留守番中でも水が飲めるように、わが家では水を2か所に置いています。
ひとつに何かあっても、もうひとつがある。
心配性の私には、この「もうひとつ」があるだけでも少し安心です。
危ないものに触れないか
留守番中は、その場で「ダメ」と止めることができません。
そのため、ハルが口にしてほしくないものや、触ってほしくないものは、できるだけ届くところに置かないようにしています。
キッチンにも入れないようにしています。
細かなことですが、家を出る前に「ここは大丈夫」と思える場所を増やしておくと、私の気持ちも少し楽になります。
見守りカメラで見ると、寝ていることが多いです
留守番を始めたころ、家にいるハルの姿を想像するたびに不安になっていました。
ところが、見守りカメラを使うようになって実際の様子を見ると、ハルは寝ていることが多いです。

こちらはいろいろ考えているのに、ハルはいつもの場所で丸くなって寝ている。
そんな姿を見て、「今日もいつも通りだな」と思えるようになりました。
カメラをつけたから留守番そのものが変わったというより、見えなかった時間が少し見えるようになったことで、私の受け止め方が変わったのだと思います。

長い留守番だからこそ室温は気になります
留守番中に、私が特に気になるのが室温です。
夏も冬も、家を出てから外の気温が変わると、「家の中は大丈夫かな」と気になります。
わが家ではエアコンを使い、必要なときには外出先から確認したり調整したりできるようにしています。
何度も操作するわけではありません。でも、気になったときに何もできないのと、必要なら調整できるのとでは、私の安心感がずいぶん違います。

「10時間でも大丈夫」とは私には言えません
ハルが平日に10時間前後の留守番をしているからといって、「トイプードルなら10時間大丈夫」とは、私には言えません。
同じトイプードルでも、暮らしている環境も違えば、その子自身も違います。だから私が書けるのは、わが家ではこう暮らしているというところまでです。
私自身も「10時間なら大丈夫」と思って何も気にしていないわけではありません。
むしろ長い時間だからこそ、室温、水、家の中の安全、見守りカメラなど、できることを少しずつ整えてきました。
わが家の留守番は、今も完成形ではありません
ハルとの暮らしが始まったころに比べれば、私はずいぶん留守番に慣れました。……ハルより私のほうが、です(笑)。
それでも、暑い日や帰宅が遅くなる日は気になります。そんなときはカメラを見たり、エアコンを確認したりします。
心配を全部なくすのではなく、心配になったときにできることを用意しておく。今のわが家には、そのくらいが合っているようです。


