この記事は以前運営していたブログの記事を少し編集して移行しているものです。2016年のことですが、ペットと一緒に宿泊できる施設をお探しの方の参考になれば幸いです。
こんにちは。ことりです。
実家のわんこ2匹を連れての湯布院への旅。1日目にお世話になった宿は湯富里の宿 一壺天(いっこてん)さん。お部屋もお食事も素晴らしかったです。
湯富里の宿は自然に囲まれた離れ8棟
お部屋は全て離れになっていて、自然に囲まれたお部屋が8棟あります。その離れの周りがまた素敵です。とても落ち着いていてしばらく歩いていたくなるほど。
私たちが利用させていただいたお部屋は、わんちゃん宿泊OKの「青碧(SEIHEKI)」。
こちらのお部屋はすぐ横にドッグランがあります。ドッグランは「青碧(SEIHEKI)」以外のお部屋に宿泊されている方でももちろん利用可能です。
湯富里の宿 一壺天 青碧(SEIHEKI)
お部屋の写真もたくさん撮ってきたのですが、撮り忘れた部分もあって^^;
お部屋に入ってすぐのフローリングの部分をすっかり撮り忘れているんです。とりあえず、雰囲気だけでも参考にしていただければ…すみません。
由布岳を眺めながら
おそらくどのお部屋もそうだと思うのですが、目の前には由布岳が見渡せます。とっても空気が美味しいですよ。まずは空気を堪能してみてください。
青碧(SEIHEKI)は和洋室になっていて、10畳+6畳ベットルーム寝室+6畳和室+4.5畳。ベッドルームと4.5畳部分はフローリング10畳から1段下がった造りになっています。
上の写真の雰囲気が好きという方にはもうたまらないお部屋ですよ。
ざっとですがお部屋の写真をいくつか紹介しますね。
小さなテラスもあって、そこには…これ何て言うの?ハンモック?みたいなのがありました。息子はこれが妙に気に入ったようで、ずっとゆらゆらと揺られてました(笑)
お部屋には自然を眺めながらゆったりできる露天風呂があるのですが、それ以外にも2つの貸切露天風呂があります。
この貸切露天風呂がとても素敵ですので一壺天さんに宿泊される際にはぜひ利用されてみてください。
わんちゃんのゲージも用意されています
旅館によっては、ペットOKでもゲージを持っていかなくてはいけないというところは結構多かったりしますがこちらはゲージも用意されています。
ただ、それほど大きめのゲージではありません。うちは小型犬2匹なので十分でしたが、中型犬以上の方は問い合わせてみてください。
一壺天の夕食と朝食
旅行で楽しみなのはやはり旅館での食事ですよね。
食事は夕食も朝食も部屋食ではありませんが、専用個室での食事になっています。
夕食
お部屋は少し暗めの照明で落ち着いた雰囲気。私たちが利用させていただいた個室は6人用くらいの大きさのテーブルでした。
私が撮影したので、上の写真の中に私はいません(笑)
お部屋に入ると、テーブルの上にはお品書き。「葉月の宴」と書かれていました。先付から順番にお料理が登場します。
いくつかお料理の写真を紹介しますね。
お肉とお野菜を溶岩の上で焼きます。
途中でお品書きにはない押し寿司がサービスとして出てきました。
1品1品は少量なので少食の私たち家族にはありがたかったのですが、それでも量が多くて押し寿司までは食べることができずに申し訳なかったです。
全体的にとても上品なお味になっていましたね。
箸がすんなりと進む味付けと言いますか。味に飽きることなく大変美味しくいただきました。
朝食
続いて朝食です。夕食の時と同じ個室での朝食となりました。
うちの家族はみんなコーヒー好きなので、ここにコーヒーがついていたら完璧だったかな~。お部屋に戻ってからお部屋にあるコーヒーセットを利用していただきました。
お食事は季節によっても内容が違ってくると思いますので、あくまでも参考程度にしてくださいね。
わんちゃんの食事について
わんちゃんの食事ですが、私たちが利用させていただいた頃はわんちゃん用のメニューというものはなく、茹でたささみくらいしか用意していただくことができませんでした。
でも今は無添加無着色でペット食育協会認定講師の監修するペット用の食事を用意していただくことができるみたいです。
ご希望の方は予約の際に問い合わせてみてくださいね。
高級感があり落ち着ける宿
今回利用させていただいた湯富里の宿 一壺天さん。由布岳を眺めながら静かに過ごせるとても素敵な宿でした。
お料理も美味しかったですし、スタッフの方もとても品が良い方ばかり。
小物を販売しているコーナーもあり、お部屋に用意されている部屋着と同じものも販売されていました。とても肌触りが良く着心地の良いものでしたよ。
わんちゃんと一緒に旅行をしたいという方にもおすすめできる宿です。
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