見守りカメラを使い始めて最初に手放せた心配

見守りカメラを使い始めた頃、私は「これで全部安心できる」と思っていたわけではありませんでした。

正直に言うと、不安はちゃんと残っていました。

夕日に向かって立つことりとハル

でも、ひとつだけ、「あ、これは前ほど考えなくなったな」と思う心配がありました。

それは、

「今、どうしているか全く分からない」という不安でした。

以前は仕事中でもふとした瞬間に、今、ハルは何をしているんだろう、落ち着いているかな、不安になっていないかな、そんな考えが急に浮かんできました。

何もできないのに、想像だけがどんどん広がっていく感じ。それが地味に、でも確実に、疲れのもとになっていました。

見守りカメラを使い始めてからは、その「分からなさ」が少し減りました。確認すれば、だいたいいつものハルがそこにいます。

ソファのひじ掛けだったり、
ラグの上だったり。

特別なことは起きていない、ということが分かるだけで、心の中のざわざわが少し落ち着きました。

不安がなくなったわけではありません。

でも、「想像で広がる不安」は、確実に減りました。

これが、最初に手放せた心配だったと思います。

今でも、気になる日はあります。
何度も見てしまう日もあります。

それでも、

「全く分からない」状態ではないこと。

それだけで、気持ちの負担はずいぶん違いました。

見守りカメラは、不安をゼロにする道具ではないんですよね。でも、不安の大きさを少し小さくしてくれる道具ではあるのかもしれません。

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