留守番中のハルのことが、以前よりも気になるようになったのはいつ頃からだったのかはっきり覚えていません。
何かあったわけではありません。体調を崩したことも、大きなトラブルもありませんでした。
それでも、家を出たあとに「今、どうしているかな」と、ふと考えてしまうことが増えていました。
仕事中も、外出先でも、頭のどこかにずっと残る小さな不安。
「考えすぎかな」そう思いながらも、なかなか切り替えられない自分がいました。
なぜ見守りカメラが気になり始めたのか
何も起きていないのに不安になることが増えた
外出先で、ふとエアコンの設定が気になったり、ハルはちゃんと寝ているかな、と想像してしまったり。
実際には、何も起きていないはずなのに、頭の中だけが先に動いてしまいます。
「もしも」のことを考え始めると、気持ちはなかなか落ち着きませんでした。
安心したい気持ちと頼りすぎたくない気持ち
一方で、
「そこまで心配しなくてもいいのでは?」という気持ちもありました。
機械に頼ることへの迷い。
大げさにしているような気がする自分。
安心したい気持ちと、頼りすぎたくない気持ちの間で、しばらく揺れていました。
調べ始めて逆に不安になったこと
種類が多すぎて途中で疲れてしまった
見守りカメラを調べ始めて、まず感じたのは「多すぎる」ということでした。
画質、角度、アプリ、通知機能。知らない言葉も多く、ひとつひとつ理解しようとすると、思った以上に疲れてしまいます。
正直、「もういいかな」と思った日もありました。
口コミを読んでさらに迷った
口コミを読めば読むほど、今度は別の不安が出てきました。
便利だったという声もあれば、合わなかったという声もあります。
「自分にはどうなんだろう」
その答えが分からないまま、なかなか決められずにいました。
実際に使ってみて感じたこと
設置した日のこと
設置した日のことは、今でもよく覚えています。
設定に少し手間取ったり、置き場所を何度か変えてみたり。
でも、息子が手伝ってくれたということもありますが、思っていたよりも、あっさり終わったという印象でした。
外出先から初めて見たときの気持ち
外出先で、初めて画面越しにハルを見たとき、そこには、いつも通りのハルがいました。
思っていたよりも普通で、思っていたよりも静かな時間が流れていて、少し肩の力が抜けたのを覚えています。
良かった点と正直微妙だと思った点
便利だと思うところもありました。一方で、「なくても困らないかも」と思う部分もあります。
それでも、私にはこの距離感が合っていました。
不安はなくなった?今の正直な気持ち
不安がゼロになることはなかった
見守りカメラを使い始めて、不安が完全になくなったかと言われると、そうではありません。
心配性な性格が、急に変わるわけではないですもんね。
想像だけで膨らむ不安が減った
ただ、「見えないから不安になる」という時間は、確実に減りました。
想像だけで膨らませていた不安が、少し現実的なものになった気がします。
まとめ
見守りカメラは、誰にとっても必要なものかと聞かれたら、そうではないと思います。
でも、不安を一人で抱え込まないためのひとつの選択肢にはなりました。
今の私には、ちょうどいい距離感です。

