
ハルのごはんのことは、できるだけちゃんとしたいと思っています。
でも、「ちゃんとしたい」と思う気持ちが強いほど、毎日のごはん作りが少ししんどくなることもありました。
体に良さそうなものを考えて、栄養も気にして、できれば喜んで食べてほしい。そう思っているうちに、気づけばこちらの気持ちだけがどんどん前のめりになっていた時期もあります。
しかも、頑張った日に限って食べなかったりするんですよね。あれは地味に、でもしっかり心にきます。
そんな時に、私にとってちょうどよかったのがベースデリでした。
今日は、手作りごはんに少し疲れていた私が、ベースデリに助けられた話を書いてみます。
手作りごはんは優しさだけでは続かない
犬のごはんを考える時、手作りごはんにはやっぱり魅力があります。
自分で選んだ食材を使えること。
その日の様子を見ながら調整できること。
「ちゃんとしてあげられている感じ」があること。
私もそういうところに惹かれていました。

でも、毎日になると話は少し変わってきます。仕事をしながら、家のことをしながら、そのうえで犬のごはんもきちんと整える。
これは思っていたより、なかなか大変でした。
もちろん、作ること自体が嫌だったわけではありません。ただ、疲れている日もあるし、考える余裕がない日もあります。
それでも「ちゃんとしなきゃ」と思ってしまうと、ごはんの時間が優しい時間というより、少し気の重い時間になってしまうことがありました。
頑張った日に限って食べないと、ちょっとだけ立ち直れない
手作りごはんでいちばんつらかったのは、頑張ったあとに思ったほど食べてくれない時でした。
時間をかけて用意して、今日はいい感じかもしれない、と思って出してみる。でも、ハルは少し見て、少し匂って、静かに去る。
あの時のこちらの気持ちは、なかなか言葉にしにくいです。怒るわけにもいかないし、かといって笑って流せるほど軽くもない。
「さっきまでの私のやる気は、どこに置けばいいのかな」と思うこともありました。
しかも、食べない理由はハルにしかわからないんですよね。こちらは真剣なのに、本人はわりと自然体です。その温度差がまた少し切ないです。

ベースデリは“ちゃんとしたい”気持ちと“続けたい”気持ちの間にあった
そんな時に、私にとってちょうどよかったのがベースデリでした。

ベースデリは、全部を一から手作りするのとは少し違っていて、でも、ただ何となく済ませる感じでもありません。
その中間にある感じが、私には合っていました。
手作りごはんのようにトッピングを考える楽しさもありつつ、毎回ゼロから全部を組み立てなくていい。この“ちょうどよさ”が、思っていた以上に助かりました。
手を抜いている感じではなく、でも気負いすぎなくていい。私にはそこがすごく大きかったです。
「毎日完璧じゃなくても、続けられることのほうが大事かもしれない」
ベースデリを使いながら、そんなふうに思うようになりました。
助けられたのは、ごはんそのものだけじゃなかった

ベースデリに助けられたのは、ごはん作りそのものだけではありませんでした。
いちばん大きかったのは、ごはんのたびに気持ちが削られにくくなったことかもしれません。
今日はこれで大丈夫、と思える土台があるだけで、気持ちがかなり違います。
そこに鶏肉や牛肉を合わせたり、朝はヨーグルトを入れたり。そうやって少し手をかける余裕も持ちやすくなりました。
全部を背負っている感じがなくなったことで、ごはんの時間に前よりやさしく向き合えるようになった気がします。
以前の私は、「何をあげるか」だけでなく、「ちゃんとできているか」にも疲れていたのかもしれません。
続けられることは思っていたより大事だった
犬のごはんって毎日のことですよね。だからこそ、すごく理想的な方法より、無理なく続けられることのほうが大事なのかもしれないと思うようになりました。
もちろん、手作りごはんが合う人もいると思います。それでうまく回るなら、とても良いことだと思います。
でも私は、がんばりすぎると長く続かないタイプです。しかも、がんばった自分に少し酔ったあと、食べてもらえないと静かにへこむタイプでもあります。
その意味で、ベースデリは私にとって、「ちゃんとしたい」と「無理なく続けたい」の間を支えてくれる存在でした。
手作りごはんに疲れていた私にはベースデリがちょうどよかった

手作りごはんに少し疲れていた時、私にとってベースデリはとても助かる存在でした。
全部を頑張らなくていい。
でも、何となくではなく整えられる。
心配性なので、ごはんのこともいろいろ考えてしまいます。でも、毎回完璧を目指すより、無理なく続けられる形を作ることのほうが、結果的には自分にもハルにも合っていた気がします。
もし、犬の手作りごはんを頑張りたい気持ちはあるのに、少し疲れてしまっているなら、ベースデリのような“続けやすい土台”を取り入れてみるのもひとつの方法かもしれません。

